産経新聞 業務

産経新聞 業務 加藤聖子さん 早稲田大学卒業

 
 女は就活で苦労する、マスコミは難しい。周りからそんなことばかり言われていたことに反発するように… 私は3年生の4月からCTAに通い始めました。正直、最初は、ここに通いさえすれば何とかなるだろう、そう思っていました。

 しかし、授業が始まって早々、考えは一転しました。CTAは就職斡旋所ではない。自分で何かを考え、言葉にすることを鍛える場所、そして自分の殻をやぶり、本当になりたい姿へ近づける場所だとすぐ気付きました。授業では、マスコミ試験の学習をする時間はあまりありません。

 就職用のテクニックなど教えてもらえないことに不安を感じたこともありましたが、10月すぎ頃から、上辺だけで生きていたような自分が確実に変わっているのがわかりました。人生のどの時よりも、深く自分を見詰め直せました。いい所も悪い所も先生は誰よりも真剣に指摘してくださいました。なんでマスコミという仕事をしたいんだろう、というのも単なる見栄や憧れはなくなり、自分が一番得意な分野で働ける方法だった、という事がやっと見え、本気でこの世界で働こうと決心出来ました。

 実際の就職活動はもちろんそう甘くはありません。1 ~ 2月など初期はまだ考えの甘いところがあって、エントリーシートの推敲が甘かったり、面接を自己流で流してしまい、とても後悔しています。しかし4月頃から、3月までに経験したことをようやくフィードバックできるようになり、徐々にうまくいくようになりました。

 5月初めに産経新聞社から内定をいただいた時、人事の方にすごくあなたには余裕があったし評価も高かった、と言う言葉を貰えました。1年かかったけれど、やっとCTAで貯めてきたものが認められたと思うと本当に嬉しかったです。結局私は就職活動が楽しくなってしまい7月まで面接を受け、他社からも内定を貰うことができました。

 また、CTAに通って強く感じたことはOB、OGや同期の仲間が本当に素晴らしいということです。長い人生のほんの1年程度の付き合いながら、これからにも繋がる本当に濃いやりとりが出来ました。先生、CTA生の皆さんなしには今の自分は到底考えられないと思います。本当にありがとうございました。